投稿日:2019/3/13 13:12, 閲覧 942
うちの虎の子の1群はまだ冬囲い中ですが、3月に入ってから大半の帰還蜂が花粉団子をつけ、時騒ぎも続いて、順調にその時を迎えようとしていると思っています。 今日久しぶりの内検で爆増しているのが確認できました。
自家分蜂群をキャッチするための集合板は、2月末に巣箱周辺に4枚設置して準備を完了しましたが、捨てようかと思ったホームセンターでもらったポット苗トレーを見て、5枚目の簡易集合板を作ってみました。
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材料は 薄板(片面塗装)、麻ひも、棕櫚皮(2枚)、ポット苗トレー(同一のもの2個)。 作り方は2個のトレーの間に薄板と棕櫚皮を挟んで四隅を麻ひもで縛るだけ。
設置場所は下の写真のように 巣箱のすぐ前の生垣の太い枝の脇です。 ・・・ さて、どこにたかってくれるか?〔全てに蜜蝋を塗りました。〕 今後の参考になるので楽しみです。 ・・・ 最悪のケースでは、しばらく立ち直れないかもしれません。
ちなみに待ち受け巣箱は、2段を2基、3段を4基敷地内に設置済みです。 来訪分蜂群をキャッチする頼みの綱は『金稜辺』ですが、今年は1鉢に望みを託して世話をしてきました。 何とか花芽は8個出てきたもののまだ小さく、開花時期は遅くなってしまいそうな予感 ・・・ さて、こちらもどうなるか? です。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
野原のとんかちさん、コメントありがとうございます。
キンリョウヘンは4年前にネットで安いものを探して小さい株(勿論は花芽なし)を2鉢購入して、気長に育てましたが、勉強しながらでしたから簡単には花を拝めませんでした。 一昨年遠慮がちに花をつけましたが、時期も遅く 不発。 昨年はずっと東側の張り出した屋根下に置きっぱなしにしておいたのですが、4月末に2鉢とも各5本ほど花をつけ、5月5日に待望の1群を誘引して めでたくGETできました。
6月に窮屈になってしまったため株分けしました。 ただ分けた後の株が今年花芽を付けてくれるか心配で、安全策として1鉢は手を付けず、1鉢のみ5株に分けました。 昨年末に寒に当てた後、そのままの1鉢と株分けした2鉢を〔A〕、残りの3鉢を〔B〕として置き場所を変えて管理してきました。 〔A〕は軒下から玄関に移動し、〔B〕は軒下のままにしました。 株分けした5鉢は今年は花をあきらめていましたが、今日よく確認したら2鉢に各2個ほどちいさい花芽を付けていました。 … この2鉢は〔A〕のものと〔B〕のものなので、(私の)管理上の差はなかった訳です。
特に我々初心者が不安を募らせるのは、手持ちの株の数が少ないことが一番大きいと思います。 経験を積んで熟練(頭領)になれば 卓越した観察力・対応力で 開花調整もお手のものになるでしょうが、我々にとっては株数を増やしてグループ管理すれば不安も減らせると思います。 グループ管理なら運よく開花時期をずらせれば長期間の分蜂をカバーできますし。 お互いに研鑽しましょう。〔蜂と鉢 両方増やしましょう!〕
PS.先日は ご丁寧に “いいね”へのお礼の言葉をいただき、恐縮しています。 皆さんからの日誌や質問/回答は 見ている側が参考にさせていただいているので、こちらこそ感謝です。
2019/3/14 14:00
キンリョウヘンはいつ頃買ったのでしょうか?毎年花を付けますか?私の鉢は3鉢ですが、昨年の鉢だけが花芽を初めて付けました。花芽を付けない鉢との管理の差が判らないのでこれからの管理に不安を感じています。
2019/3/14 09:38
ハニーエイトマンさん、細かにありがとうございました。やはりいろいろ試しているのですね。これからもキンリョウヘンの花芽について何か発見がありましたら御教授ください。
2019/3/14 21:45
野原のとんかち
宮城県
現役大工さんです。箱作りは出来るけど、管理は放任。2020年秋に子熊に箱をたおされ、さらに2022年も倒され、ついに現在飼育なしです。熊対策検討中。
野原のとんかち
宮城県
現役大工さんです。箱作りは出来るけど、管理は放任。2020年秋に子熊に箱をたおされ、さらに2022年も倒され、ついに現在飼育なしです。熊対策検討中。