巣箱寸法微調整についてはどうされていますか？
投稿日：2019/12/9 13:00, 閲覧 857
そろそろ来年の分蜂時期に向けて巣箱づくりのシーズンですが、日本蜜蜂と関わり始めて５年来ずっと悩んできたことが一つありまして、巣箱胴部を２ｍの板から２５ｍｍ厚さの１２５ｍｍ×２７５ｍｍにカットする久志さん式巣箱をずっと作っているのですが、製材所で２ｍに切ってもらっているのですが、ひどいときには端と端で５ｍｍほどの寸法の誤差があり、かんなで微調整するものの、どうしても重ねた時隙間ができてしまいます。ガムテープで固定するので支障はないのですが、隙間のスムシも少し気になります。
皆様そういう寸法の微調整はどうされているでしょうか？
こんにちは。自分はホームセンターのプレナー仕上げ24㍉×150×4メートルをミッキーさんと同じく1カット10円で縦割りで寸法に落としてもらいます。問題はここからです。150㍉幅が1㍉くらい誤差があったり、ひどい物は2㍉誤差があります。これで升を組んで積み重ねたらs.e5さんと同じく隙間が空いてしまいます。
なので、升を組む前に出来る限り同じ幅の板(誤差0.5㍉以内)を4枚一組に分けて行きます。
最後に残った幅の誤差の有る板達は、149の板や150の板、ひどい物は148とかありますが、一番小さい148幅の板に合わせて全て148㍉に電気カンナをかけます。
これにより自分は重箱にガムテープを貼っていません。
スムシ捨てやスムシの糞は現在は全く見られません。
35㍉×200㍉×4メートルの足場板(粗材)を使う時には、35㍉側面片側にカンナを当ててから丸ノコに定規をはめて150㍉に切て、切った面もカンナを当てて使います。あとは先程のプレナー仕上げと同じ誤差を微調整する作業になります。
わたしゃ、 素人工作じゃこんなもの と諦めて、 ガムテープで貼り合わせて しまいです。
s.e5さん
こんにちは。飼育を始めた頃は松の大木を山から切り出し製材所でt:30mm、h:155mmで製材、ホームセンターのスライド丸ノコを使って切断し組み立ててました。どうしても板に反りが出てくるので組み立てると段差が出来てしまいガタツキが。電気かんな等を使って微調整していましたが時間がかかって（涙）スムシの住処にはなりますが、それは仕方なしとしました。今は、ホームセンターの足場板（35×150×4000）で巣箱を製作しています。購入したその日に製材、カット、組み立てするので板に反りが出ません。1日に3箱しか出来ませんが週末の楽しみになってます。
電動カンナで厚みを35㍉→30㍉へ（自分で）
パネルソーで巣箱寸法にカット（店員さん）
ボール盤で下穴開け（自分で）
この方式にしてガタツキが無くなりました。たまーに段差が出来る事が有りますが、そのままにしてます。採蜜する時には、逆に段差があった方がスクレーパーが入り易く作業がしやすい面も有ります。
肉厚２５㎜、ワイド２７５、高さ１２５
に仕上げたいのに、それが５ミリ長すぎたり短すぎたりするのですか？隙間ができるということは、高さ１２５が狂っていることによって、重箱を積み上げた時に各段に隙間ができてしまうということ？
要は１２５ミリ幅のはずが、平行に加工されていないため１２５ミリの幅で両端で５ミリ程度狂うことがあるという意味合いだと思います。 製材所で加工との事ですが、普通そんなにずれたら製品として出荷できないと思いますので、たまたま加工した職人さんがセットをしっかりしなかったのではないかと思います。 最近はDIYのお店で板もそれほど高くなく手に入り無料で正確に切断していただけますから、DIYのお店で購入したほうが結果安上がりかと思います。杉の板であれば厚さは２５ミリはないですが２４ミリなら標準であり、幅は１２５ミリ１５０ミリ１８０ミリと豊富にあります。 お近くのお店もしくは材木店を当ってみたらいかがでしょうか。 ねじ止めするときしっかりとクランプスしないとずれて段差ができることがありますが、今まで作った経験では重ねたときの隙間が出たことは、ほとんどありませんし、出ても０．２ミリ程度です。写真の幅広の物は１８０ミリ幅ですご参考まで。
板厚２４ミリ幅１８０ミリの物です。
板厚２４ミリ幅９０ミリの物です
