みかんちゃん@清水
静岡県
以前から興味のあった養蜂に挑戦したく、巣枠式、重箱式、角洞式の3箱設置で日本ミツバチの捕獲に2021年初挑戦。石田式巣枠3/26と角洞5/1に自然入居。重箱と角...
投稿日:2022/2/27 18:06, 閲覧 113
昨日はトウヨウミツバチ協会主催の会で巣枠式についてお話を伺いました。
越冬は1段ということでしたから、我が家の2段での越冬は不要だったかもと思いながら、今週から気温も15℃を越えてくるようなので2月27日の今日、内見をしてみました。
上段には98%蜜はなく、スムシが巣くってるか?とも思いましたが、半分は盛り上げ巣だったこともあり、それらしい気配はなかったけれど、枠の外側を移動したらしき極々微小な糞が…。夏過ぎて蓋の隙間に産卵された奴らが移動したんだろうな。
下段の後方に蜂さん達が密集しており、とりあえず蜂がいない前方2枚を抜いて、空の巣枠と上段にあった綺麗な巣脾枠(昨年の7月に下段の最終造巣枠10番目から引き上げた巣脾)に差し替えました。
(左と上が下段の前方2枚の巣枠、右と下が上段の盛上げ巣枠)
(上段の2枚を重ねるとこんな感じ。盛り上げ巣の上方には通路の穴が開いている)
そして、上段には4枚の巣脾枠(増巣途中3枚+7月に下段8番目から引き上げた巣脾)を残して4枚の空巣枠に給餌枠の9枚を入れて戻しました。
できれば一度冷凍したり、納豆発酵エキスとか吹きかけたかったけれど、そんな準備はしていないので、殺虫用冷凍スプレーを気になるとこだけ吹きかけておきました。
下段から抜いた2枚の枠には昨年の入居時に移植した1番古い巣板がありましたが、冬の間に齧られ、蜜もなく空っぽで、蜜蝋取るために蒸したらスムシがゴロゴロでございました…。
底板にも巣クズと一緒にスムシが大量に蹴落とされていて、今までに見たことのない数にビックリ…。冬の間は、古い巣の撤去に共存しながら、春になって邪魔になると追い出すということでしょうか。