アカリンダニ病の恐怖体験

niyakeodoiさん

おはようございます。

アカリンダニ、怖いですね。あんなに巣が充実していても、駄目になるのは悲しいですね。

最終的にアカリンダニ症が確定したのでしょうか。

他山の石とせずに、充分注意します。

貴重なお話、ありがとうございました。

カズマルさん、股火鉢さん　おはようございます！　早速のお返事ありがとうございます。　アカリンダニ病は、1999年に届け出家畜伝染病に指定され2010年になって、たまたま国内初の確認が長野県で有りましたが、専門家の間では指定以前に発症は有ったと認識されていました。届け出義務が有るとは云え養蜂者に義務が有るわけではなく、確認をした獣医師に課しています。判らないまま放置していたと云うのが実情だと思います。

持ち論、私は検体を家畜保健衛生所に提出し、検査を依頼しました。夕刻にTELが有り『アカリンダニ病の確認をしました、届け出を受理しました』との連絡が入りました。・・・一般的にアカリンダニ病の諸症状は、Kウイング、徘徊、ゲリ便などで疑がわれますが、必ずしも其れで確定するわけでは無いようです。感染率を調査して判断するそうです。そもそも殆どの蜂たちは少なからずアカリンダに寄生されていますが、その数が一定の数より増殖すると発症するようです。特に秋口から初期症状が現れます。上記のような状態が判明したら初期の治療が必要です。

カズマルさん　アカリンダニ病は、2018年以降から全国で蔓延しています。予防も大切ですが、過剰になると逃去を招きますので注意が必要です。夏季にはメントールが著しく蒸散します。働き蜂の入れ替わりが頻繁なため処方する必要は有りません。メントールの成分が残留するので一カ月前には処方を止めて、9月中旬までに採蜜を終えてからメントールの再開をするのが正解です。

niyakeodoiさん　おはようございます。

私もアカリンダニ対策としてメントールを置いていますが、置いたから安心ではないということですね。

＞10月中旬の1週間前は、巣落ち防止は全く見えていませんでした。この段階で治療に専念すれば……

この様子（巣板が見え始める、死亡蜂が見られる）が生じる前の様子・兆候はどのようなものなのでしょうかね。早く気づく方法があればいいですね。