投稿日:2023/5/14 23:24, 閲覧 342
越冬群の五女譲位群(四女分蜂群の発出は 4/10)は、1ヶ月ほど経って、新蜂による定位飛行を直接見ていませんが、今日観察窓越しに巣箱内を観て、多くの新蜂=夏色ハッチがj確認でき、五女の成功裏な交尾・帰還を確信できました。
また、王台周辺を切り取った巣板下部の写真が以下です。
これまで蜂数は減少し続けていて、無駄巣の齧り落としはわずかでしたが、4~5日前から 新蜂の増加に伴って、巣齧りが活発になってきました。
一方 新規自家分蜂群の3群(いずれも強制収容)の巣板成長は順調に進んでいるようです。 下の写真の上段は、分蜂から約3週間後の巣板の状況で、下段は それから3週間後の状況です。
左の1本挿しの巣落ち防止棒は 2段目の中央高さで、簀の子下面から21cmで、中央と右の2本挿しは、2段目の中央よりやや上の位置になります。
いずれも巣落ち防止棒を巻き込み始めたようです。 ※但し 巻き込んでいるのか、あるいは距離をとっているのか、確認が必要です。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニーエイトマンさん おはようございます。
先日の日誌で新蜂の定位飛行を読ませていただき、新蜂を気づく事ができました。
今までは漠然と巣門前を見ていたので、定年まじかのおばあちゃんとやっと外勤してきた新入生とあまり意識して見ていませんでした。
今は分かるようになりました。
今回の3週間~6週間は良いですね。
キチンと管理なさっているのが分かります。
こうして時系列でみれば一目瞭然、上手く行っているのが確認できます。
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今、一番関心があるのは譲位群の管理です。
はっきり言ってどのように対処したら良いのか私は分かっていません。
どうするかは、越冬が終わったら内検して、
譲位群の蜂数と蜂に管理されていないように見える巣板の量とのバランスで
人が巣板をもぎ取るのが良いのか?
すべて、彼女らに任せておくのが良いのか?
●重箱の場合は分蜂後も継箱をして下に伸ばせる空間を与え、最上段の重箱を撤去するんですよね。
2023/5/15 05:14
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとりさん、コメントありがとうございます。
いつも譲位群にはヒヤヒヤさせられます。 観察窓や上や下から覗く限り 褐変した巣脾だらけで、蜂さんもまばら。 齧った巣クズも 底板にうっすらとしか降ってこない。 この群は最後の分蜂が 4/10 に起こり、4/25に負担軽減のため 1段目を切除しました。現在譲位から1ヶ月が経過したところですが、3日前に 底板に落ちた大量の巣クズを確認できました。 以下は先ほどの写真ですが、本当に安心しました。
この群の新蜂による定位飛行は 5/10に確認していますが、現在巣箱内には現在内勤の新蜂がたくさん居ますので、このタイミングを待って 主に新蜂達が カジカジ任務に充たっているような気がします。
>人が巣板をもぎ取るのが良いのか? / すべて、彼女らに任せておくのが良いのか?
⇒ 断然 後者だと思います。 … 王台付近を切り落としておいて何ですが、特別な事情がない限り、蜂さん達が本能で実行することは彼女たちに任せるべきです。 ちなみに今回王台付近を切除したのは、継箱を踏み止まったお陰で、扉を開けて簡単に切除できたからです。
私も初期に ムダ巣の整理やスムシの被害確認のため、巣板下端付近でその巣箱上部をリフトさせ、さらに巣箱を後ろに倒して 楽に作業できないか考えたことがありました。 ➡ ただ、その道は 二ホンミツバチを助けるものではなく、人間の自己満足を追求する道だと気づき、反省して考えを改めました。
ちなみに 現在巣板は4段分で、負担軽減のために 今月後半には最上段を切除しようと考えています。
2023/5/15 07:21