投稿日:2023/12/14 11:57, 閲覧 440
持ち帰った消滅群のミツバチの死がいを、念のためにダニ感染していないか解剖して調べたところ、16サンプル中100%に、気管内にアカリンダニが見られました。
個体数の減少に加えて、気管内にアカリンダニが充満して、十分に酸素も取り入れることも出来ず、死に至ったようです。気管の中にはギッシリとダニや卵が詰まっています。
5年前、初めて捕獲した群の死がいを50個体程調べた時は、感染個体ゼロでした。
今年は冬季に1群の下痢便を認め、3月にアカリンダニ感染を確認し、4月に薬剤処方前に1群が感染で消滅しました。
六甲山で経験しましたが、アカリンダニの感染が増えると、地域個体群が一時的に消滅し、新規捕獲が出来なくなりました。
ついに遠隔地の別荘周辺も汚染域に入ったようで、地域個体群が減少したら、新規捕獲が難しくなりそうで心配です。
ホオジロハニー
兵庫県
最初は六甲山ではじめ、アカリンダニで全滅。その後千葉外房の親族の別荘で入居し、通い養蜂をしています。 ニホンミツバチは毎年新しい発見があり、面白いです。
ホオジロハニー
兵庫県
最初は六甲山ではじめ、アカリンダニで全滅。その後千葉外房の親族の別荘で入居し、通い養蜂をしています。 ニホンミツバチは毎年新しい発見があり、面白いです。
四季ハッチさんへ
早春に確認した時に、写真添えて俵養蜂さんに相談しました。まだ働き蜂は残っていたので、チモール製剤のアピライフバーを処方してもらいました。
症状が出たのは4群中1群でしたが、巣箱は同じ敷地内に置いてあったので、蜂数が多ければ感染率は下がるものの、程度の差あれ感染していると想定され、全巣にアピライフバーの処方をアドバイスされました。
遠方なので次の4月に行った時には、薬剤処方する前に症状が出た群れはすでに死滅していました。
新しい働き蜂がどんどん生まれる春、夏は問題ないです。もし症状が出た群があれば早期に薬剤処方し、回りの群にも秋口にチモール剤を処方して予防するのが賢明のようです。
今年はスムシ大繁殖で全滅したので、薬剤は未使用のままでした。
2023/12/14 18:26
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
ホオジロハニーさん
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
遠隔地のcolonyの消滅お見舞い申し上げますm(_ _)m
あっ私の実家は神戸市の岡本ですよーw
仲良しの蜂友さんも須磨でダニの蔓延地域で苦労されて居られるようです(^_^;)
やはり遠隔地での養蜂はメンテナンスがし辛いですよね。
遠隔地での飼育の蜂友さん達 皆さん気がついた時はダニやオオスズメ蜂などの被害を受けて今年は消滅された方が多かったように思います。
そうそうダニにはチモール系が良いと聞きます。
ただ蜜と蜜蝋に特殊な匂いが残るかもしれませんが背に腹はかえられませんね…
私も俵養蜂の獣医師と同意見です。
同敷地内に他の飼育群があれば、症状が見られなくても予防として投薬する方が良いと思います。
春の分蜂の入居時群はダニをリセットする良い機会ですから、定期的にダニの駆除をすると良いかもしれません。
ただ残念ながらダニの寄生した元巣はほぼ翌年もダニを引き継ぐ事がおおいですね(~_~;)
来春良い群が入居する事をお祈りしておりますm(_ _)m
2023/12/14 19:44
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...
ホオジロハニーさん こんばんは。
アカリンダニによる消滅に、いいね!は押し辛いのですが、注意喚起と感染拡大防止対策の徹底を兼ねて押しました。お悔やみ申し上げますm(_ _)m。
2023/12/14 20:09
ホオジロハニー
兵庫県
最初は六甲山ではじめ、アカリンダニで全滅。その後千葉外房の親族の別荘で入居し、通い養蜂をしています。 ニホンミツバチは毎年新しい発見があり、面白いです。
Michael(ミカエル)さん
ありがとうございます。ミカエルさんの日誌は興味深く見させてもらっています。
来年捕獲の良い報告が出きると良いですが、もし入居したら、スムシもアカリンダニも早めに予防と対策をしようと決意しています。
2023/12/14 22:49
ホオジロハニー
兵庫県
最初は六甲山ではじめ、アカリンダニで全滅。その後千葉外房の親族の別荘で入居し、通い養蜂をしています。 ニホンミツバチは毎年新しい発見があり、面白いです。
どじょッこさんへ
お見舞いありがとうごさいます。来春捕獲出来ましたら、早めの予防対策をするつもりです。
2023/12/14 22:51
こんばんは。本当に厄介な存在ですよね(≧∀≦)私も顕微鏡まで購入して、昨年やられた個体群を検査しましたが・・・救える確率はと言うと、結局確認しただけって事で巨大群でない限りほぼ助ける事はʅ(◞‿◟)ʃ年毎の確実な無感染群の分蜂を引き継ぐしか怖い気がします(≧∀≦)
2023/12/14 17:42
ホオジロハニーさん、昨年私も同じように検査結果を報告して俵養蜂場にアピライフバーを勧められて処方しました。残念ながら処方の甲斐もなく消滅しましたが、同じ敷地のもう1群は無症状で終わりましたm(__)m症状の早期発見での対処が重要のようですねm(__)m今年の群も無感染で終えたいものです・・・
2023/12/14 19:38
四季ハッチ
福岡県
毎日海の仕事ですので、山や緑が大好きです。ミツバチに関しては基本教授頂ける方はいませんので、自分流に勉強して庭先養蜂からスタートし、今は巣枠に統一、蜂場を広げて...
四季ハッチ
福岡県
毎日海の仕事ですので、山や緑が大好きです。ミツバチに関しては基本教授頂ける方はいませんので、自分流に勉強して庭先養蜂からスタートし、今は巣枠に統一、蜂場を広げて...