投稿日:3/9 17:37, 閲覧 192
1/27、2/17、3/09 と3週間おきの巣箱内蜂球の写真を並べて変化を観ました。
結果は、この1ヵ月半で ❶ほぼ変化ナシ : 3群、➋蜂数減少 : 1群、❸蜂数増加 : 2群 でした。
❶ほぼ変化ナシ は、以下の 【元巣群】、【次女群】、【三女群】 です。
➋蜂数減少 は、以下の【嫁入り群】 です。
この群は1週間前に アカリン症が確認されて、多数の死蜂が出てしまったことによる減少ですが、ショートニング施用直後の蜂球の状態から変わっていないので、悪化はしていないと見ています。
当群での収束は勿論、他群への伝播は阻止しなければなりません。
最後に ❸蜂数増加 は、以下の 【長女群】と【自主入居群】 です。
【嫁入り群】が少し心配ですが、慎重に様子を観ます。 正直を言うと この群は完全な異血統の群なので、無理をせず(分蜂せず)に確実にうちの蜂場に生き残ってもらいたいです。 … でも人間の期待には逆らいますから きっと分蜂すると思います。〔和蜂は危機感を味わうと、分蜂群が過密を避けた異なった環境での営巣(生き延び)にチャレンジすると考えます。〕
❶の変化ナシ群は、貯蜜も十分なので これから“夏色ハッチ”が増えてくると思います。
❸の蜂数増加群も、分蜂に向けてさらに増えてきて 分蜂に向かうと思っています。
今回のチェックで 一応6群とも越冬できたと判断しました。 今期の越冬では群の半減を覚悟していましたが、皆よく頑張ってくれました (^^♪
まだ安心はできませんが、とても嬉しかったのは 『他の営巣群による“盗蜂”が2件しか観られず、本格的な・深刻な・心痛めるような 盗蜂が無かった』ことです。 ⇒ 冬場の蜜源提供の重要性を認識しました。 ⇒ これからもとても重要です (^-^; … ちびっ娘達もそう言っています❣
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
こんにちは(^^)
ダニ寄生群の2群はこのまま逃げ切れるのではないでしょうか?
女王蜂にダニの寄生がない事をお祈りしております
もうすぐ其方も分蜂シーズンですね♪
3/10 12:28
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michael(ミカエル)さん、こんにちは!
アカリン症が出た【嫁入り群】は、大人し目ながらオリフラをしてますし、花粉搬入もやってますので、何とか乗り切ってくれるでしょう (^-^;
また 巣板露出の多い【次女群】は、今日一番賑やかなオリフラをやってましたので、こちらも大丈夫しょう (^^♪ … ちびっ娘達が3ヵ所の巣門前に塊となっていましたが、これは巣門を出る時に後肢に着いてしまったショートニングを巣門近くで必死に掻き落とそうとしている蜂が多く、他の蜂がそこに覆い被さって 掻き落とし作業をサポートしているようでした。 … こういうことが起きると、サポート蜂の体表にもショートニングが行きわたるので、効果倍増となるように想像しました。
この時期、気を揉んでいるのが 『ヒヨドリ』です。 畑のむき出し状態の「ブロッコリー」や「キャベツ」などの葉の食害があるだけでなく、ミツバチの巣箱の巣門前に置き土産の“糞”をよく見ます。 死蜂や麻痺蜂だけをついばむなら 許容しますが、出入りしているちびっ娘も犠牲になっていますね (+_+)
貴地での分蜂に続く形で 此方でも盛大なスペクタクルが展開されると期待して いや 怯えています。 お互いに またちびっ娘達にいろいろ学ばせてもらいましょう 。◠‿◠。♥
3/10 15:42