投稿日:3/13 09:18, 閲覧 278
1年前は アカリンダニによって越冬できたのが1群だけとなってしまいましたが、(意地で)分蜂してくれて、+3群となった上に 「譲り受け」と「自然界からの自主入居」があって、予想に反して 狭い敷地内のトータル6群全てが越冬してしまいました。 ➡ いやいや、越冬を果たしてくれました。
一応事前に いい方の最悪ケースとして想定はしていたので、その対応策を実施しています。
【分蜂集合板】 : 6群全ての巣箱近くに設置。 今回は強制捕獲用ではなく、自然回帰を支援するために 蜂球を造りやすい場所を提供する目的です。 ⇒ 今回は全ての分蜂蜂球を静観する形になります。
以下は一例です。
【待ち箱】 : 当初 『待ち箱ナシ』 しかないと思いましたが、近辺の自然界にいい物件は少ないはずなので、暫定的に営巣できる〔時間を掛けて新天地を探索して やがて転居(逃去)してくれる〕場所として、待ち箱設置を決めました。 … 避難用の常設待ち箱3基(Hybridx2、重箱2段x1)はそのまま使い、2基(重箱2段x2)を増設しました。 もういい置き場所が無いので、1基は入居してもその環境に満足しないよう、敢えて一年中日が当たらない場所に置きました。) 尚、今回は特殊事情により 蜜蝋の塗り付けはやっていません。
但し 現時点では巣門は全て閉じてます。 人間が女王蜂を拘束するのはMax.1年と決めているからです。 … 巣門を開放するのは、様子を観て一回目の分蜂の途中あたりになりますね (*^^)v
以下は待ち箱の一例です。
【キンリョウヘン】 : 和蜂の誘因威力は抜群です。 でもそれ故に 6群も居る今回は「無用の長物」、いや「不要物」です。 〔できれば 自然界の営巣候補地を探して、そこに設置したいです。〕 うちのキンリョウヘンは もうとっくに開花調整は切り上げ、表に出しています。 ⇒ 花が咲いたら 切り花として楽しみます (╹◡╹) ➡ … と言いますか、私も売れるものなら売り払いたいです。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...