投稿日:7/18 09:07, 閲覧 190
昨日の午後3時過ぎに畑に居ると、何やら【ウメ群】辺りで騒がしくなってきました。 どんどん激しくなってくるので 駆けつけたところ、過去最大の「蜂雲」になりました。 ⇒ 『夏分蜂?』かと思い、慌てて外してあった分蜂集合板を巣箱上方に取り付けましたが、そこには集まらず やがて柿の木の枝下に常設してある集合板に! さらにそのすぐ上の枝下にも蜂球が…。
ここに集まり始めた時に 集合板を確認すると、木枠の内側に蜘蛛の巣があったので、撤去しましたが、その時点では上に多くの蜂が集まっていました。 この写真の時には、『ダブル分蜂?』かと思いましたが、次第に上の蜂球は下の蜂球に合流しました。
2時間余り経過した状態が以下です。
さらに30分経過後が以下です。 木枠の2辺が呑み込まれました。
この蜂球のサイズも過去最大です。 合体分蜂群の蜂球でも 均せば十分木枠内〔内寸262x262 x90H〕に余裕で収まってしまう程でしたから、今回は蜂数では3倍近いと思われます。
… これは“分蜂ではなく逃去か?”と思いました。 元巣を覗いてみると、“もぬけの殻”、巣箱を持ち上げると“軽~い” ⇒ 逃居発出だと断定しました。
… では何故? 事前に不吉な予兆などはなく、原因はまだよくわかりません。 関係しているかもしれない変化点としては、5日前に行った本巣の採蜜くらいです。 スムシの侵食も心配だったのと、農毒の空中散布も迫っていて 決行しました。
また、逃去だとすると、入居先物件が未定のまま出てしまったのか? 何か緊急の事態に陥ったのか? … いろいろ考えが巡りますが、そんなことより これからどうなる? どう対応する? で悩まされます。
何しろ蜂数が多過ぎるので、無理をすれば犠牲が増えてしまうのと、どうしてもそつなくこなせるとは思えないので、基本ノータッチで見守ることにしました。 … 一番の希望は 待ち箱への自主入居で、1基については、急きょ3段にしました。 ⇒ 蜂だけで2.5段が埋まりそうですので、もう1段必要かも? ➡ 今朝 多くの探索蜂が来ていましたが、かまわず1段足しました。
この群は県東部から嫁入りしてきた群で、この血統は重要ですが、今春幸いにもこの次女分蜂群が唯一うちの待ち箱に自主入居して営巣しているので、もし今回の逃去群が旅立っても、その血統は維持されます。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
cai
神奈川県
ニホンミツバチの野生状態観察が主目的の飼育です。分蜂(繁殖)を優先し、採蜜は古巣除去副次に限り、蜂蜜の販売は一切行いません。養蜂としての管理は極力行わず、目的の...
ハニーエイトマンさん,
いいね、ではないですが興味深いです。
果たして5日間で行動に移すでしょうか?
偶々、産卵をストップしてたとしても
何故、ストップしたのか?
ストップしてなくて5日間なら幼虫さえ残ってる筈。。。
なにかありますよね
7/18 11:24
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
葉隠さん、caiさん、おっとりさん、コメントありがとうございます。
【続報】です。
先ほど11:20に逃去(引越)蜂球を確認すると、姿無し! ⇒ この群が入居できるのはここしかない と思って、トウロウ群の跡地に急きょ昨日しつらえて、今朝4段に増やした待ち箱を確認したところ、そこに全員収まっていました (^^♪
給餌をしてあげようかと思いましたが、簀の子上の空間もぎゅうぎゅうなので、諦めました。
今後は、まず元巣の解体を急ぎます。すでにツヅリガ、ゴキブリ、アリの侵略を受けています。 残り蜂も結構居ますので、合流させてあげたいと思います。
また、うちでは ちびっ娘達が自ら引越し(逃去)を決断して実行する能力は ニホンミツバチにとって非常に重要なことなので、それを妨げるようなことはしないのがポリシーです (巣門は6mmのままです)
尚、今回のことでは謎が多く、この群は最近の3週間でだいぶ蜂数が増えてきていて、残り蜂の中には 羽化したての個体も多く見られます。〔➡ 彼女達が 本当の『みなしごハッチ』です。〕 また、実際に入居した巣箱は引越群が発出した時には無かったので、それを入居先としてあてにしていた訳ではないということ、等々。
7/18 12:20
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニーエイトマンさん
良い方向に向かってる~~~ 6mmは常識。
ハチマイッターは使いたくないし使った事はないです。
自由に羽ばたけ~~
7/18 12:30
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとりさん、強制捕獲・強制収容は ご法度ですよ! わかってますか~?
ニホンミツバチは 引越しするのが仕事ですから、それを応援してあげましょう!
7/18 18:06
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
ハニーエイトマンさん
こんばんはー
思わず拝見して「わ…」と言ってしまう大きさです
矢張り蜜切が原因になったのでしょうか…
梅雨あけでやはり蜜源不足の懸念からの逃去?
私の所は観察して居ると花粉の持ち込みが激減して居るので、梅雨の影響と産卵が低下シーズンに入ったと判断しておりました
とうとう夏の逃去シーズンに入ったのかもしれませんね(-。-;
しかしこの大きさは待つときっとかなりの重さがありますね
大きさ的には3段〜4段位が良いかもしれませんよー
あまり大きいと集蜜活動に不利だし、小さいと嫌がる恐れがありそう…
取り敢えず捕獲をした方が良さそうですね
頑張ってー
7/18 18:15
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニーエイトマンさん こんばんわ!
強制捕獲・収容はご法度! 趣旨は承知しております。
ルアーについてはどんなお考えでしょうか?
私はキンリョウヘンは養蜂文化なので受け入れています。
私自身はキンリョウヘンを購入・保有はしていませんけれど、、
ルアーは即席過ぎて好きになれません。
ルアーを使うつもりはありません。
ルアーやキンリョウヘンの良い所は、結果として浮遊する群を肉体的には無傷で取り込める事です。
精神的には無傷かどうか疑わしいと思っています。
************
養蜂は狩り・蜜を食すると言う事は受け入れて実践しています。
狩りのテクニックにおいて現在は強制捕獲・強制収容をしておりますが、出来得ることなら蜜蝋だけで天然入居スタイルに早く入りたいです。
群が少ない時と住い心地のモニタリングをして貰いたい時に強制捕獲をしています。
今しばらく猶予をください。
尚、ハニーエイトマンさんのお考えは心して学ぶ覚悟でいますから、
これからも叱ってください。
7/18 23:07
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニーエイトマンさん
強制捕獲の定義をする必要があると思います。
集合した上に重箱を置いて、這い上がって貰うのは強制捕獲では無いとして下さい(笑)
7/18 23:29
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michael(ミカエル)さん、コメントありがとうございます。
この集合板は取り外して吊るし持ってはいませんが、1コーナーを指で押し上げたところ、すっごく重かったですよ (◎_◎;)
別日誌でその後の状況を書きましたので、よかったらご覧ください。
7/19 18:07
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとりさん、コメントありがとうございます。
私の場合は、自作の巣箱を製作し、金稜辺を用意してから苦節3年、諦めかけていた4年目にやっとニホンミツバチのボランティア群(よれよれの極小群)が来てくれました。 … 私はこの時、この上ない感激を味わいましたが、この待ちわびた3年は、ニホンミツバチ達が私に課した準備期間だったのだと理解しました。 この3年間でネットや図書館で色々沢山基礎的な勉強ができました。
それがあんちょこな方法で(知識不足なまま)分蜂群をGETしてしまっては、犠牲になるのは“ちびっ娘達”です。 自然の資材でじっくり入居を待ち、その間にひたすら勉強することが、大家にもちびっ娘達にとってもいいことだと思います。ニホンミツバチ達にとっても私にとっても 本当に良かったと思っています。
尚、分蜂群が集合した上に重箱を置いて、這い上がって貰うのは強制捕獲では無い と思いますよ! 但し お尻を叩いたりしなければ…。
7/19 18:39
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニーエイトマンさん おはようございます。
はい、日本みつばちの扱いは紳士的に行いたいと思います。
今までには数回、乱暴に扱ってしまった事があります。
反省しています。
コメントを返して頂きありがとうございます。
7/19 23:23
大群を逃がすのは惜しく、群がオオスズメバチに襲われない安全な営巣場所を見つけられるか疑問ですね。
空箱の接続面に虫除けミストを塗ります。その上に蜂球を乗せれば蜂を潰すことなく楽に収容できると予想します。蜂球を可能な限り静かに扱うのがコツです。
採蜜直後に逃去を決めていて、天気の様子を見て決行したのではないでしょうか。蜂塊収容後の一週間、巣門高を4mmにすれば居つくはずです。
7/18 10:03
葉隠
佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下できつい姿勢...