投稿日:2014/7/8 21:47, 閲覧 2845
度々質問してすいません。巣箱を作っていて(重箱式)一つの疑問が湧いてきました。
巣板落下防止棒は何故、十字に入れるのですか? 落下防止棒は平行でも良いのでしょうか?
落下防止棒なしでは駄目なのでしょうか? そもそも、自然では、落下防止棒などないですよね。落下防止棒を入れる理由を教えて下さい。
採の時、片方に力掛けます、その力支える為。
私は守門に平行に2本、これだと、1枚の巣に2本支え棒入ります。巣片方変形でも1本は、巣落ち防止棒入ります
夏、高温時、やらかい巣、支持点多くするため。柔らかい巣、支持点多くするため。です。
30年ほど前には巣板落下防止棒と言う概念もありませんでした、10年程前(もう少し前かも)に巣板を落とした方のアイディアで入れるようになりました。
その後、材質や場所など色々な方法が提案され、現在に至っています。
私も220mm角、高さ150mmの重箱に2.6mmの針金を十字に入れていますが、現在は必要性に疑問を持っています。
巣板が落下するほど高温になる設置場所や、巣箱の構造、早急な採蜜などでは、そもそも飼育は上手く行かないと思うからです。
しかし、採蜜の時の僅かなリスクの低減には一定の効果を期待しています。
ミクロイドSさん
沢山、良い解答が集まってよかったですね。私も、あそびで色んなのを作ってみましたが、結局十字棒に治まりました。でも、ネット上では、X型(対角線状)を時々見掛かるので、それも作ってはみましたが今遊んでいます。私の考えでは、この対角線状が一番効果的に思えるのですが、自分の箱は全部前開きなので、面倒で今のところ十字型です。貴方の質問で、小山さんの解答が私にひとつ答えてくれました。というのも、私が子供の頃、祖父が使っていた箱はただの箱で、巣落ち棒なるものなどなく、いつ誰が考えたのかと思っていたら、30年前?はなかったとか、その後のいきさつを知って解けました。単に巣落ち棒と言っても、歴史がありますね。何せ、家には壊れかけたラジオしかなかった時代から生きているので、今のインターネットさえ驚き、感謝の日々です。そして、このサイトがどんなに役にたつ情報源かにも感謝ですね。お互いに良い蜂のパートナーとなりましょう。
2014/7/9 07:28
2014/7/8 23:04
2014/7/8 23:34
2020/5/29 17:08
2016/6/16 23:25
2016/6/17 09:44
管理人
京都府
運営アカウントです。2024年の早い段階で削除されます。 廃止については次のページでご案内しております https://38qa.net/blog/38104...
村の遊び人
長崎県
長崎西海市在住です。現在、九州和蜂倶楽部を仲間と立ち上げ飼育講習会など開催しています。仲間同志の交流も活発になり養蜂技術も向上して来ました。 過去には多くの群を...
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人
2014/7/9 08:54
管理人
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2014/7/9 06:25
2014/7/9 07:15
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人
小山さん
どうしても若輩者の私は、今年入居の群から、蜂が少し増えると、採蜜したく成ります。
かろうじて、貯蜜部分を、巣板の3分1採蜜、急いだ時、6ー8枚入った巣が1枚未完の時、、、巣落ち防止棒役に立つと、考えます。
特に1段春採蜜、一箱巣落ち棒無し枠被せ、貯蜜層のみの巣作り2年目蜜のみ採蜜から、見ると、不要その様にも見える。
しかし、越冬率20ー30では採蜜は、、、殆んど1年蜜、、、無理な採蜜には、、、巣落ち防止棒マダマダ必要かな?、、、
2020/5/29 20:09
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
金剛杖さん
巣落ち防止棒の必要性は巣箱の大きさや採蜜方法、気温などいろいろあると思います。
私は内径220㎜角の重箱を使用し、猛暑の夏でも巣箱に熱がこもらないように対策を考えたいと思っています。
現在制作している重箱は落下防止棒を付けていませんが、以前に作ったものには付いていますので全体から見るとまだわずかです。
落下防止棒を付けていない現在感じているのは、十字に入っていると重箱を運ぶとき運びやすい持ちやすいと言うことです。
2020/5/30 00:49
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
tamari-
埼玉県入...
生まれた時から18年間祖父から父へ受け継がれた日本蜜蜂のいる家庭でした。故郷を離れて幾年月……もはや60年。そしてあるとき、突然、昔懐かしいあのミツバチを飼おう...