投稿日:2019/7/4 13:58, 閲覧 2179
これから、ニホンミツバチの養蜂にチャレンジしようとしているものです。
フローハイブなる巣箱を知りましたが、それは問題なく養蜂から採蜜までできるものなのでしょうか?
ご利用されたことのある方、ぜひご教授お願いします。
takarouさん、ここ38Q&Aでも、フローハイブの経験者は、私の知る限り、 “奈良すずめさん” だけが経験者です。onigawaraさんが今度使ってみるつもり、と伺っていますが結果が出るまでにはしばらく掛かると思います。フローハイブはそれ程新しい技術であり、はっきり言うと、これから飼い始める方には、ちょっと無理です。それと、
>それは問題なく養蜂から採蜜までできるものなのでしょうか?
フローハイブは、ニホンミツバチには研究が始まったばかりですが、今研究されているのは、重箱に飼って、一番上にフローハイブの貯蜜専用の容器をセットして、下のコックを開くとハチミツが、タラタラと出口から垂れて出てくる、という採蜜にはとても面白いやり方で、私もやって見たいとは思っています。
今から入門されるのならば、一番多く利用されている、重箱式の飼育から入門し、その後色々な飼い方とか、採蜜の仕方を学ばれるのが、よろしいのでは無いかと思います。別にその飼い方を強制するつもりは、毛頭ありませんから、いろいろな方法を学ばれた上で、自分自身が、「これでやって見よう!」と思った方法を取り入れて下さい。
私の所属している会でも昨年一人が成功し、今年は私がその方のアドバイスにより成功しました。フローハイブ は2015年にオーストラリアでクラウドファンディングによって西洋ミツバチ用に開発されました。日本ミツバチにそのまま転用できるかというとそうではありません。実証実験で多くの方が挑戦していますが、フローフレームをカスタマイズしたり、移行するタイミングであったり、試行錯誤の段階です。2年前の第1回のミツバチサミットで実証実験の参加者が募られ成功例が5例あったように記憶しています。推測ですが、今年は情報共有されていますのでさらに成功事例が増えているように思います。年末のミツバチサミットで報告会があるのではと思います。
ある会で報告を聞き、かなりの量が採れるそうです。私も一つ購入いたしました。蜜蝋を塗ると普通に貯蜜してくれます。ただ隙間なくセットしないと外側に出てきてしまします。セットしてからは手直ししにくく苦労しています。
2019/7/4 18:56
2019/7/4 23:02
2019/7/5 20:01
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
s.e5
愛媛県
2020年3月末越冬群は86群でした。100群越冬目標の86%達成率でしたが、昨年の7月の長雨の影響と一部オオスズメバチ襲撃の影響か弱群が多かったように思います...
HIDEBOO!
東海地方
今年の春は待ち受け箱7つ仕掛けてゼロ、地元のニホンミツバチのコミュニティの会長さんから養子縁組をさせていただきました。 大きく育ち、なぜか今年はスムシやスズメバ...