投稿日:8/28 22:11, 閲覧 116
台風がやってくることもあって、昨日 まず今期の初チャージを行って、感触を呼び戻す算段でした。 ➡ 結果は (>_<) … 外出中の11時頃 ゲリラ豪雨に襲われました。 かなりの雨を被ってしまった様でした。 そのままの状態で放置していたところ、熱源は維持されました。 結果には期待していませんでしたが、時間は掛かったものの、最終工程の「蓋掛け」まで辿り着けました。 〔着火が 5:30、蓋掛けが17:30 = 所要時間12Hでした。〕
燻炭づくりで最も重要な仕上げ工程(最後の10~20分間)を紹介します。
①は 上面がほぼ炭化したところで、ごく浅い部分の焦げ残し(ドラム缶の内壁部分)をチェックして、炭化した熱い部分に散らばるようにして、しばし放置します。
次に ②煙突を取り外します。 煙突の周辺部分の燻炭が燻炭器(炉)の空間に落ちます。 一般的には 上部の燻炭を落として 空間を埋めるのですが、私は落とした燻炭の円錐形の山と燻炭器の間に ある程度の隙間がある状態で止めています。 ⇒③ 理由は冷却時間を短縮し、連日稼動できるようにするためです。
最後に ④蓋掛けしておやすみなさい!
昨日は最後の蓋掛け時刻が遅くなってしまったので、少し心配していましたが、先ほどドラム缶の外壁を触ってみると、全面が冷たくなっていて、(今日はやりませんが) 連日稼動は可能です。
また、どうしてもドラム缶内で温度が上がりにくい「底部(特にコーナー部)」や「内壁に接した部分」には 焦げ残りができてしまい 歩留まりを下げてしまいますが、個人が燻炭を作る方法の中では、ドラム缶を使うのが最も歩留まりが高いと思っています。
尚、HCで見かけた市販品のもみ殻燻炭〔50Lで 税込¥1,480〕が以下ですが、以前≒¥900)に対して 5割以上値上がりしてしまっています。
尚、何もまだ猛暑が続く時期から炭焼きしなくても、涼しくなってからでいいのでは? と思われる方もいらっしゃると思いますが、寒くなってくると、内壁に接した部分の焦げ残しが増えたり、全体の炭焼き時間が長くかかったりという弊害があります。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとりさん、コメントありがとうございます。
私も「落ち葉堆肥」をつくっています。 材料は、落ち葉、米ぬか、もみ殻燻炭、油かす、タネになる堆肥、畑の土 等々 全て自然の有機素材です。 有機素材・有機資材は、いろいろ組み合わせて使うのがベターだと思っています。
落ち葉堆肥づくりは、基本的にそのまま放置ですが、2つの枠(床)を並べて設け、途中で隣に移す〔=天地返し+内側と外側の入れ替え〕ようにした方が、より早く、より均一に仕上がりますし、運用も楽です。。
8/29 02:50
ハニーエイトマンさん おはようございます。
燻炭????? 何? まったく想像が出来なかった。
調べるしかしかたないので検索してやっと分かりました。
いかになんにも知らずに商業に従事した仕事を運十年してきたか、
恥ずかしい次第です。
私の土地改良は落ち葉をそのまんまにして置く事ぐらいです。
落ち葉が腐って微生物が住みやすい土地になって行くのではと妄想しています。
日誌のUPをありがとうございます。
8/28 22:21
ハニーエイトマンさん こんにちわ!
有機農業が長いのですか!
私は何か作物を作ると言う事はないのです。
落ち葉をそのまんまにしておけば昆虫たちがベッドにして暮らせるのではと思っている程度です。
横着とも言えますが本人は自然農法の真似事と嘯いています。
いろいろありがとうございます。
8/29 03:03
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。