投稿日:2023/4/6 12:40, 閲覧 280
前回(#2)の分蜂群がこじんまりしていたこと、並びに一昨日の夜のちびっ娘達の様子から、#3分蜂の予感がしました。 昨日の11:30頃に発出したと思われますが、蜂球は今度は離れた場所の集合板とは違って、巣箱に最も近い(1m)複合型の集合板に形成されました。
集合板がこの状態で、さらにまだたくさんの蜂さん達が飛び回っていたので、蜂数が多くなり過ぎるのを懸念しましたが、数を調整したようで 最後はコンパクトにまとまって整列・沈静化しました。
この集合板は、トレイの上に巣箱枠を載せ、間に通用口を設けたもので、ここの蓋を跳ね上げて ちびっ娘達に上に登ってもらおうとしたものです。
そこで14時頃、低い踏み台に乗って棒で中央にある通用口の蓋を跳ね上げました。 ここで事件発生❕ ゆっくり跳ね上げたのですが、蓋の下方に居たちびっ娘達が雪崩れうって落ちてきました。 蜂球には四角い穴ができました。 落ちてきた蜂達の多くは地面に落ちてくれましたが、100匹ほどは私の右肩に降りかかりました。
こういった不測の事態、危険な状況でどうすべきか? の鉄則を 肝に銘じておいたお陰で、防具無しでしたが被害は免れました。
怖かったのは、この集合板では 改善策として この蓋付きの通用口をもっと大きくしてあげた方が、蜂さんが楽に移動できると考え、改善しようとしていたのですが、自分の横着さで助かりました。 もし大きくしていて 蜂球の大半の蜂達が私の頭に落ちてきていたら、この日誌は書けていなかったでしょう。 ⇒ いずれにしても このタイプの集合板は廃案(少なくとも蓋を付けるべきではない)としました (>_<)
また 蜂球の方は様子見するも、コーナー部に寄って上に行く気配ナシ! 野営させて夜間の寒さで登ることに期待する案も浮かびましたが、夕方捕獲・収容し、軒先の石灯籠脇の巣箱台に載せました。
尚、#2分蜂群では元巣から離れていたので、翌日の午前中、GM-2で戻り蜂(お泊り探索隊員)を250匹ほど吸引して 新居で合流させましたが、今回は元巣群に合流できそうなので、放任しています。
ところで、分蜂期の『分蜂蜂球の表面』 並びに 元巣にできる『見送り隊』は、絶好の個体観察のチャンスですね (^^♪ 下の写真は 分蜂蜂球表面で再会した『背白蜂ちゃん』です。
それぞれ横に並んでいるのは、同一個体で、上と下は恐らく別の個体だと思います。
上の写真の左側がわかりやすいですが、菌糸のようなものが眼の上部を覆うまで伸びていますので、ちびっ娘にとっては、煩わしくて嬉しくないのでは? ⇒ ということは、ミツバチは利用されている可能性が高いかも?
◆この日誌を書いている間に #4分蜂群が発出したようです。。。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
ハニーエイトマンさん こんにちは 自分も即席で分蜂版を作りましたね。今年は自然入居があまり無いので、又少し後で作りますね。区の総会が日曜日に有るので、それが終わるまでは忙しいですね。分蜂版には穴を開けていたのですね。刺されなくて良かったですね。お疲れ様でした。
2023/4/6 16:05
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
onigawaraさん、コメントありがとうございます。
ポット苗トレイを使った分蜂集合板は、すべてガイド枠付きのものにすることにしました。 #4分蜂群は うまくその枠の中に蜂球を作ってくれました。
私のエマージェンシー時の鉄則は、『微動だにしない!』及び『声を出さない!』です。 ・・・ ご公務 ご苦労様です。
2023/4/6 18:31
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
ハニーエイトマンさん
こんばんは(^^)
分蜂群入居おめでとう御座います♪
時間差、同時分蜂は本当に困りますよね^^;
最近では大きな分蜂群はご入居頂き、小さな分蜂群はご近所さんにご迷惑をお掛けしないと勝手に判断し…放置する事が多くなりました(^◇^;)
白い蜂…結構沢山居ますよね!
実は私も昨日白い背中の蜂を見掛けましたが、菌糸なのか花粉なのか?分かりませんでした(-。-;
2023/4/6 23:24
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michaelさん、ありがとうございます。
あくまで私の経験ですが、合体などを含みますが 大きな分蜂群の場合、概して造巣スピードが速く、その弊害として 「巣落ち」しやすい傾向があります。 それ以外にも何らかのトラブルが起きる感じがします。
なので、分蜂蜂球がコンパクトだと喜び、大きいと悩んでいました。… 二ホンミツバチのためになるのは? と考えると、大きい群の方が自然界で生き伸びる可能性が高いはずで、人間は小さい群へのサポートを優先してあげた方がいいと思っています。 ・・・ 人によって考え方はいろいろあっていいと思います。(人間本位に偏っていなければ … )
分蜂蜂球の表面に居る白い蜂さんを見つけたら、捕獲も簡単にできる気がします。 離巣・帰巣の時は、一瞬でわかりませんよね。
2023/4/7 05:58