投稿日:2/12 19:55, 閲覧 397
“グリホサート”を主成分とした廉価版の除草剤は、皆さん目にされていると思い案す。 数年前からHCなどでパレットに山積みで売られる光景を見るようになりました。 … 当初から非常に強い違和感・不快感・大きな圧力を感じました。 ⇒ その後変わらない実態に愕然としています。
こう思うのは、「“グリホサート”は 人体への有害性が確認されて、欧米では(日本で山積みになる前に)使用が禁止されている」からです。 日本での割り当てを消費するために、請け負わされた商社がパッケージング&ラベリングをして、全国のHCに配っているような気がしました。 “グリホサート”は 日本では使ってはいけない毒物どころか、除草効果の高い「プレミアム成分」かのようにPRされています。 … ほとんどのラベルで、「商品名」よりもはるかに大きなロゴで 『グリホサート』 と表記されています。 呆れてしまいます。
“グリホサート”による実害は、以下のようなレポートで明確です。
https://gigazine.net/news/20231018-kidney-disease-roundup-glyphosate/
ここで出てきた「グリホサート」を主成分とする『ラウ〇ド↑』! 私は“農毒で効きがいいものは使わない”(=必ず害がある) というポリシーを貫いていて、このRUは使ったことがありません。 (効きの良さから使っている農家の人は多いです。) ⇒ 効きのいい農毒を使う場合は、厳重な被ばく防御をする必要があります!
悲しいかな日本では、『毒』を「薬」と呼ばされ、『毒撒き』を「消毒」と呼ばされるという“プロパガンダ”が未だに続いているという風土なので、格好の『毒』の消費地なんでしょうね。〔農家の人達が一番の被害者であり、許せません。〕
『ラウ〇ド↑』を製造しているのは、“世界農業界のマフィア”と呼ばれている米国の「モ〇サ〇ト社」です。 そう呼ばれる所以は、同社製品の有害性を科学的に訴えた人たちや家族が 手段を選ばない形で葬られる(口を塞がれる)からです。
https://www.sankei.com/article/20171108-LWXAJ4ISBFKKFL2AGPAO2WNIGQ/
「モ〇サ〇ト社」というのは、ベトナム戦争で使用された「枯葉剤」の製造会社です。 その会社が 当然のごとく 「枯葉剤」と“グリホサート”は関係ない! と言っても いったい誰が信用できますか? 全世界共通の『ラウ〇ド↑』というネーミングも、枯葉剤の効きをダウン↓させたものなので、逆向きのイメージ付けの意図を感じます。
日本で販売されている『ラウ〇ド↑』の主原料“グリホサート”はベルギー産が多いようですが、ここに生産設備があって 輸出専用で生産が継続されているんでしょうね。 新しい主成分の生産には それまでの設備は転用できなかったんだと思います。
※以上について、ご批判・ご賛同、様々なご意見があろうかと思いますが、コメントをいただいてもお返しできませんので、予めご了承ください。 … こういう時に 訳の分からない否定的なコメントが 観たことのない新しいハンドルネームで寄せられることがあります。 間違いなく 利害に関係している輩だと思います。 禁止にしない人たちの仲間です。
その他 関連する記事です。
https://www.huffingtonpost.jp/2016/10/21/vietnam_n_12581346.html
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
【追記】 ところで、“グリホサート”とは別ですが、殺虫剤として 古くからある「オル〇ラ〇」。 私は今は使っていませんが、好感を持ってます。 理由は 効きが物足りないからです。
よせばいいのに 不評を挽回すべく、 『オル〇ラ〇 DX』なるモノが登場し、HCなどで 従来の「オル〇ラ〇」と横並びで売られています。 価格はわずかしか違わないので、客の心理としては 『DX』に手が伸びてしまう … そういう販売戦略なんだと思います。
でも、知っておかなければならないのは、『オル〇ラ〇 DX』は、「オル〇ラ〇」 と 「クロチアニジン」を混ぜたもの。 後者は悪名高き(ミツバチを虐殺し、人体特に子供への悪影響がある)“ネオニコチノイド系毒剤”です。
2/13 00:55
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
sawananaさん、コメントありがとうございます。
オーガニック野菜が無難ですね。熱帯地域ですと、高原地帯で栽培された野菜は 農毒被ばくは少なめだと思います。
バリ島特有のニオイ(ヒンドゥーなので、お供え物の果物や線香の香りが混ざったもの)を思い出しました。、
2/15 06:10
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michael(ミカエル)さん、お忙しいところ コメントをいただき、ありがとうございます。
農毒被害の実態は、大人の被害を基準にするべきではありません。 体の小さい子供たちは 小さいほど同じ被ばく量でも、重篤な症状を招きます。人体への影響をモニターする場合、こちらを基準にするべきです。
子供の発達障害の多くは、脳神経系の障害で「ネオニコ」による弊害だと思われます。 このことをわかっている連中が、ひたすらその事実を隠しています。
残念ながら、当国では 国民が頼るべき政府も、当事者団体・企業も 『何か』でつながっていて、自浄能力はゼロです。 国民一人一人が認識を改める(子供たちを守る意識を高める)必要があります。
2/17 18:38
ハニーエイトマンさん おはようございます。
毒は毒で使い方により薬になる事があるかも知れません。
しかし、ご指摘のように毒を薬と云う字に変換しているのには苛立ちを覚えます。
私は蜂場には化学由来の製品は極力取り込まないようにしています。
グリホサートの名は知りませんでしたが記憶に留めます。
とにかく何かを撒いている人がいたら逃げ出すほうです(笑い)。
日誌のUPをありがとうございます。
返信は頂かない事で了解しております。
お元気で!
2/13 05:30
ハニーエイトマンさん
こんばんは(^^)
日本はある意味発展途上国だと考えております
私の蜂場は隣家のおじ様(学校用務員)とおば様(小学校教諭)が私の蜂場へ週一回大量に除草剤を散布されます
お陰様で汚染された方角へ設置した箱の女王が必ず産卵低下を起こし消滅していきます
そして日本の男女共に不妊症も多いですね…
又近年発達障害者の多い事に驚かされます
男性の場合は就職、結婚に影響され早くに気がつく事が多く女性の場合発達障害は発見され難いです
昔は発達障害も落ち着きのない子、感情のコントロールの出来ない子等言われて終わっておりましたね…
日本政府の対応が望めないなら消費者が賢くならなければなりません(-。-;
2/17 00:08
人体に何らかの悪影響はあると考えています。発達障害、精子数の減少▪︎▪︎▪︎etc
それにしても日本は▪︎▪︎▪︎
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/00274a3bb776af420a131bc305a4305c67c68783
2/12 20:19
日本は農薬大国のトップクラスに入っていますね。連れ合いがイギリス人でオーガニック農園を経営していた経験もあるので、我が家でも話題にあがります。バリ島では、葉物やカリフラワー、ブロッコリーを普通のマーケットで購入すると変な味がすることがあるので、割高でもオーガニック野菜を購入しています。農家の方が最も農薬の影響を受けるので正しい情報が伝わることが大切ですが、市場の品質要求(見た目や均一化の基準)が変わらないと難しい問題だと思います。
2/14 13:04
ハッチ@宮崎
宮崎県
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2022年8月から巣箱に入った東洋ミツバチを観察するようになりました。不思議に思うことが次から次へと生まれ、この1年で38QAや週末養蜂チャンネルを通して東洋ミ...
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