投稿日:2023/4/7 19:54, 閲覧 336
昨日#3分蜂の日誌を書いている時に #4分蜂が起きました (+_+) 分蜂間隔は、#1~2が 12日、#2~3が 2日、そして #3~4が 1日でした。 蜂球を作ったのは、#3分蜂群が作った集合板と同じ 巣箱に近い場所でした。 (前夜に翌日分蜂が起こりそうな兆候があったため、翌早朝にガイド枠付きの分蜂集合板を取り付け、そこに集まりました。)
今期の分蜂では、越冬群が1群という極限状態故、#1母親分蜂群は除外(できるだけ自然回帰させる)で、#2分蜂群と#3分蜂群は 止む無く強制捕獲をさせてもらう計画で、実際そのようになりました。
では #4分蜂群は? … 来期以降は「複数群越冬」 及び 「分蜂群の強制捕獲ナシ」でいくために、今回は居残ってもらおうと 強制捕獲・収容することにしました。 〔苦渋の選択です〕
ところで、この決定によって酷な憂き目に遭った蜂さん達がいます。 … それは「#4分蜂群のお泊り探索隊員達」です。 今朝早くから❶激風にもめげず やっとの思いで戻って来ていましたが、➋あるはずの「蜂球」が無い! 周りを飛んでいましたが、加えて悲惨なことに ❸強烈な風でどこかに飛ばされてしまいました (*_*; m(*_ )m … 何と可哀そうに “3重苦”です。 … 元群へ帰還できたことを祈ります。)
いずれにしても 今期の分蜂は予想外の展開で、またまた勉強させてもらいました。 以下が今期の唯一越冬群の分蜂実績です。
#1分蜂(3/22)は、過去最早でした。 その後12日後の#2分蜂(4/03)までは やきもきしましたが、期限ギリギリで連発して、合計4回の分蜂を果たしてくれました。
でも 「早期の初発」 並びに 「期限間際での猛ラッシュ」と、初めて見せてもらいました。
初発が 超早期に蜂球を作らず旅立った理由はわかりませんが、その後のパターンには 二ホンミツバチの意図を感じます。
初発は早くても何ら問題はありませんが、#2以降は新女王蜂がDCAに赴いて、5~6匹の別系統群の雄蜂と交尾する必要があります。 後続の#2以降の分蜂も早くて、相手が居なければ無意味です。
次女以降の新女王蜂の産卵は遅らせたのだと思います。 勿論#1~#2分蜂の間に 仕込まれていた新女王蜂の間引き(コントロール)はあったと思います。 でも、期限前の娘達が交尾できる可能性が高い時期に発出できるように、ギリギリのタイミングで卵を産み付け、ギリギリ遅いタイミングで分蜂させたと理解しました。 崇拝です❕
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michaelさん、コメントありがとうございます。
#1~#2の12日間は、挿し木と蜜源交替の2つの日誌で凌いだ次第です。
分蜂初期の間隔が長く、期限間際でラッシュが起きるというのは、初発の時期が早いと起きやすいパターンだと勉強させてもらいました。
樹洞への入居は困りますね!? 特に人間が近くに来るような場所では、洞を塞いだ方が双方のためですね。 … 事故が起きる前と起きた後では、対策と運命が大きく違ってきますからね。
2023/4/8 05:08
T.山田さん、コメントありがとうございます。
分蜂群の強制捕獲を楽しめたのは、1年目と2年目だけでしたね。 3年目は自主入居、4年目の今回は アカリンのせいで唯一群となってしまったために 最後の捕獲・収容にするつもりでやっています。 尚、分蜂集合板は今後も設置してあげようと思っています。(雨露日除け及び私の観察のために)
逆に今回は 野営後の蜂球の様子(お泊り探索が帰ってきての新天地情報の伝達や決定後の崩落など)が観られず、残念でした。(-"-)
2023/4/8 05:49
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
こんばんは
分蜂ラッシュおめでとう御座います。 楽しんでらっしゃいますね、しっかり準備した待ち板に集合して、準備の甲斐が有りましたね(^-^)
2023/4/7 22:00
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
T.山田
福岡県
福岡市南区在住 2019.4.19分蜂ゲットでスタートする。8月巣落ち、冬越し、2020年アカリンダニ克服するも弱小群となり、復活途中に近くの雨樋下に何故か逃避...